朝日新聞の購読申込ページ 「大坂なおみ、赤いドレスで「優勝したい」 ファイナル」
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朝日新聞の朝刊紙面より「世界トップの仲間入り」
女子テニスの年間成績上位8人による最終戦、WTAファイナル(21日開幕、シンガポール)の組み合わせ抽選が19日、シンガポールで行われた。初出場となる世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)は、今年のウィンブルドン選手権を制した同3位のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)、同8位のスローン・スティーブンス(米)、同10位のキキ・ベルテンス(オランダ)と同じ組に入った。大坂は大会2日目の22日にスティーブンスとの初戦を迎える。
大坂は、司会者に「この場にいるのが信じられますか」と尋ねられると、「あなたが私に話しかけているからね」と答えて出席者の笑いを誘った。抽選後、他の出場選手を警戒しつつ、報道陣に対して「優勝したい」と言い切った。
大会は、8人が2組に分かれ、1次リーグで総当たり戦を実施。各組上位2人が準決勝に進む。
もう一方の組には、世界2位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、同7位のペトラ・クビトバ(チェコ)、同6位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)、同5位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)が入った。
大坂は真っ赤なドレスを着て、セレモニーと組み合わせ抽選会に出席した。
抽選セレモニーは、シンガポールのリゾート複合施設で行われた。大坂なおみは、ひときわ目立つ赤色のドレス姿で出席。女子ツアーのイメージ色である紫のじゅうたんを踏みしめ、世界トップ選手の仲間入りを果たした。
大坂は3月にツアー大会初優勝を果たすと、9月には全米オープンで日本人初の4大大会優勝を達成。ランキングも日本人歴代最高タイの4位に急上昇するなど、一躍脚光を浴びた。この夜は約600人の出席者に盛大な拍手で迎えられ、スポットライトやカメラのフラッシュをまぶしそうに浴びながら、出場選手が並ぶ壇上へ導かれた。
大坂によると、着用したドレスは高級ブランドのバレンチノ製という。16日には21歳の誕生日を迎えた日本女子のエース。報道陣に対して「優勝したい」と、大人びた笑みを見せた。
朝日新聞より引用