朝日新聞 購読キャンペーン

朝日新聞購読キャンペーン

朝日新聞の購読申込ページ 「本田真凜、スケート仲間できた?」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「英語や料理にも挑戦中」

f:id:vyh04236:20181126054701j:plain

 

 フィギュアスケートの(GP)シリーズ最終第6戦フランス杯で、女子総合6位だった本田真凜(JAL)。手応えの笑みを浮かべたフリーの演技から一夜が明けた25日、改めて報道陣の取材に答えた。主なやりとりは次の通り。

 ――一夜明けてみて、気持ちは?

 「この前の試合よりも、だいぶマシになった演技ができたので、そこはよかったんじゃないかなと思います」

 ――それは練習の成果?

 「(前の試合から)1カ月間の時間があって。長いようですごく短い期間だったんですけど、自分ができることをやってきたので、それが少しは出せたんじゃないかなと思います。でも、練習でもっとうまくはまる時もあるので、それを早く試合で出せるように頑張りたいなと思います」

 ――焦る部分もあると思うが、コーチとはどんな話を?

「やっぱり『良い演技をしたいな』っていう気持ちがすごくあるんですけど、『2年、3年。じっくり、長い目で見ないといけないよ』って2日に1回くらい言って下さるので、それを信じて一歩一歩頑張っていきたいなっていう気持ち。この前よりも良い演技ができたので、そこは良かったんじゃないかなって思います」

 ――スピンの手応えは?

 「スピンでは全て最高評価(のレベル4)をもらえて、加点も今までよりたくさん頂けて。スピンっていうのは、練習しただけそれが本番で出せる部分だと思うので、よかったなと思います」

 ――2、3年で結果を出すというのは、もどかしくない? もっと早くという思いは?

 「最初は焦る気持ちとか、『今年頑張らないといけない』っていう気持ちもあったんですけど、でも、一緒に練習している周りの選手を見て、今年だったらミハル・ブレジナさん(チェコ)がファイナルに出場して、それも2年で。周りの一緒に練習している選手が良くなっているのを見て、『自分もこういうふうに2年後、完成形をだせたらいいな』って気持ちになっています」

 ――ロールモデルがいるというのは刺激になる?

 「最初のウォーミングアップから陸上トレーニングまでみんなで一緒にやって、『今年、チーム全体がいい成績を残せている』ってコーチが言っていて。私もその流れに乗れるように、焦らず頑張りたいと思います」

 ――仲の良いスケート仲間は?

 「うーん……、でも、日本の時とは言葉も違うので。あと、米国で練習しているけど、米国人は少なくて。チェコとかフランスとか韓国とか。いろんな国の方が集まって練習していて、いろんな言葉が飛び交っているので、スケートだけじゃなく、人としての部分でも成長できる場所だなと思っています」

 ――コミュニケーションは英語で?

 「そうですね。最初よりはできるようになりました」

 ――(米国に拠点を移し)日本よりも頼る人が少ない。鍛えられた部分は?

 「普段はお兄ちゃんが運転してくれて。リンクまで一緒に行ってっていう感じ。他の家事だったり、そういう部分は全て自分でしないといけないです。最初の方は『大変だな』っていうことたくさんあったんですけど、でもそれ以上に、今はスケート中心の生活ができて、いい環境だな思う方が増えてきています」

 ――家事は料理も?

 「はい」

 ――何が得意?

 「やはり日本食を心がけて作るようにしていて。最近はあまり作れていないんですけど。基本的には、あまり外食には行かないようにしています」

 ――今まで作ったものは?

 「たくさんあります。お母さんがレシピを定期的に送ってきてくれて、それをまねしてそのまま作ったり。お昼の時間がリンクなので、自分とお兄ちゃんの分のお弁当を作ってとかしています」

 ――今までの自信作は?

 「うーん……、特にないです(笑)」

 ――栄養面も勉強してやっている?

 「お母さんがアスリートフードマイスターの資格を今年に入ってから取って。私も取りたいなっていう目標があります」

 ――食事はたんぱく質中心?

 「はい。最初、体もいろいろと改善しないといけないことがあって。筋トレの量がすごく増えたので、筋肉がついて。そこからそれを絞ってっていう過程を今やっているんですけど、だいぶ自分の体にも慣れてきて。まだ心と体が試合で完全にはうまくはまっていないんじゃないかなっていう印象なので、そこがうまくはまった自分を期待して、頑張りたいなと思います」

 ――フロアのダンスやバレエは?

 「ダンスは週に1回」

 ――クラシック?

 「いや、ジャズです。でも、あんまりバレエとかはなくて。基本的にはトレーニングばっかりです」

 ――ショートプログラム(SP)はすごくジャジーな感じ。フロアのトレーニングが生きている?

 「シーズンオフ中にたくさんロサンゼルス市内に通って練習しました。だけど、最近は行けていないです」

 ――表現力も勉強中。やろうと思ったきっかけは?

 「自分の感情をそのまま試合で出すっていうことが、良い方にも悪い方にも転ぶことがあって。それが自分らしさっていうものでもあったんですけど、一回全部すべてリセットして、いろいろ試してみようと思って。表現の部分の練習だったり、筋肉をつけるトレーニングだったり。今まで自分が見た目を気にして避けてきたりとか、自分らしくありたいっていう気持ちが強かったものを一度全部リセットしてやっています」

 ――やっぱり強くなりたいから?

 「今季から環境が変わって、少し時間はかかるかもしれないんですけど、自分の苦手な部分っていうのを少しずつ克服していかないといけないなっていう気持ちでいて。少しずつではあるんですけど、練習の内容も変わってきて、自分の意識だったりと、試合でもスピンとか他の部分でも良い方に出ているのが自信になります」

 ――振付師の先生からはどんなことを?

 「頻繁に連絡を下さって、衣装のことだとか。ジャンプの前のステップを今いろいろ試してやっているところなので、『このステップにしたい』っていうのを伝えて、頻繁に連絡を取り合っています」

 ――コミュニケーションは英語? 思うように伝わらないこともある?

 「それもすごくあって。今回の試合で3戦を終えて、最初は本当に(演技前の)6分間(練習)の後はどう過ごしていいのかだとか、今までと全部が違って。アップの仕方とか、自分がコールされる時に先生の方に行けばいいのか、一人で出ればいいのかとか、何もわからないままだったので、不安とかもあったんですけど。3戦が今回終わってみて、少しずつどういうふうに過ごせばいいのかとか、どういう過ごし方が自分に合っているのかっていうのを、少しずつ試しながらではあるんですけど、少しずつ分かってきたかなと思います」

 ――一歩ずつ進んでいる。

 「はい」

 ――フリーはローリー・ニコル先生。どんなことを教わった?

 「本当に基礎の基礎から教わって、浅田真央さんのプログラムをたくさん見せて頂いて。『こういうふうに人の心に残る演技をしたいな』ってたくさん思わせて頂けるような演技だったので、『自分もこういうふうになりたいな』っていう気持ち。技術的な部分だけじゃなく、精神的な部分もたくさん教わりました」

 ――基礎の基礎っていうのは、スケーティング?

 「そうです」

朝日新聞より引用

 

朝日新聞の購読申込ページ 「イタリアに持続可能な職人の村」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「日本も地方に本拠地を」

誰が、どのように作った商品なのか、高感度な消費者に生産の背景が厳しく問われる時代になっている。優れた手仕事への敬意、持続可能な生産方法によって付加価値を生み、支持を集めるブランドをイタリアに訪ねた。

 フィレンツェから車で2時間のウンブリア州ソロメオ村。丘陵地にブルネロ・クチネリの店や職人学校、劇場などがあり、平野部にも本社と工場が一体となった建物などが点在する。

f:id:vyh04236:20181124193354j:plain

 世界に約1700人いる従業員のうち、およそ1千人が本社で働く。新製品を開発する工場では、生地選びやニットの袖つけなど、それぞれのチームをリーダーの熟練工が仕切る。

 縫製のスペシャリスト、デニズ・スパテルナは生地にチェーン状の小さな金具を縫い付ける高度な作業をしていた。「モニーレ」と呼ばれる、パンツやジャケットの飾りだ。「31年働いているが、いつも美しいデザインにため息が出る」。開放的で光が差し込む職場や、ブランドが掲げるサステイナブルな精神にも触れ、「この会社で働けるのは幸せ」と語った。

 本格的な生産は州内を中心に信頼する300超の工場に発注するが、納品された服は不作為抽出ではなく、1点1点すべてをチェックして品質を管理している。

次代を担う人材の育成にも力を注ぐ。13年に開校した職人学校ではニットの縫い合わせやガーデニングなど、五つのコースで約60人が学ぶ。学費は無料で、月800ユーロの給与も支給され、卒業後はブルネロに入社するか、ほかで仕事をするかを自由に選べる。昨年10月からテーラリングコースで学ぶ22歳のニコラ・アンブロージは「手作業で作る服の着心地のよさや美しさなどを学んだ」と話した。

 

f:id:vyh04236:20181124193618j:plain

 

 

ブランドは1978年にペルージャ近郊の50平方メートルの1室で創業。色鮮やかなカシミヤニットで名を上げた。85年、大自然に囲まれたソロメオ村に移転し、購入した古城を修復するなど村を再生してきた。

 村の人口は約500人。うち250人ほどがブルネロ・クチネリで働く。学生や従業員の配偶者、リタイアした人も多く、村民のほとんどが関係者だという。

 最高経営責任者(CEO)のブルネロ・クチネリは「工場労働者だった父は貧しく、生家は電気も通っていなかった」。そんな経験もあり、従業員の給与はイタリアの一般的な企業より2割ほど高いという。

 セーターやカーディガンで30万円以上する商品も並ぶが、北米と欧州の富裕層を中心に支持され、昨年は全世界で約650億円の売り上げを記録。クチネリは「決して安くはないが、何代にもわたり受け継がれるものを作っているうえ、関わる全ての人に正当な対価を支払っている結果だ」と語った。

 靴メーカーのサントーニは、ローマから車で2時間半のマルケ州コッリドーニア市に本社兼工場を構え、約650人が働く。靴の産地で、パーツごとに外注するメーカーも多いなか、サントーニは全商品の全工程を自社内で完結させているという。

 社内の電力は工場と駐車場の屋根に設置された太陽光パネルでまかない、雨水も皮革の染色などに再利用。化学染料は使わない。

ブルネロ・クチネリと同様、社内には職人を育成する学校がある。未経験の新人を採用して持続可能性と品質を最優先する精神を徹底して教えるという。担当者は「一人前になるまでに5、6年を要する。中途採用を希望する人も毎日のように来るが、外部で働いた経験がある靴職人は、我が社の方針を理解するのが難しく、雇えない」。

1日の生産量は男性用が300足、女性用とスニーカーが各500足。ただ、ソール交換が可能で長年履けるグッドイヤー・ウェルト製法の高級ラインは職人チームが手作業で縫い合わせ、美術大出身のカラリストが筆を持ち、4~5時間かけて特徴的なグラデーションなどの色づけを担う。手の込んだ靴は完成まで6週間。日本では税込みで約16万円~79万円になる。

 

f:id:vyh04236:20181124193814j:plain

 欧州では老舗とはいえない1975年の創業ながら、ここ数年の売り上げは2ケタ成長を続け、17年は約100億円に。2代目社長のジュゼッペ・サントーニは「高品質は当然だが、その工程で地球や働く人を大切にしているので、履く人の人生の質も上がる。だからこそ、受け入れられている」と力説する。

人間らしい生活を地方で

 今年、英ブランド・バーバリー横流しやブランド価値の低下を防ぐため、売れ残り商品を大量に焼却処分していたことを批判され、方針の見直しを迫られた。ファッション業界の一部では慣習になっているとされるが、サントーニは「原価率が6割の我が社には無縁。もったいないし、売れる分しか作らない」。クチネリも「地球環境や人類にとってマイナスになることは絶対にしないという精神も、ブルネロ・クチネリのブランド価値だ」と語った。

 サントーニがマルケ州に本社と工場を置くのは、歴史と品質管理を重んじるため。一方のクチネリは「人間らしい生活ができる。現代はインターネットで情報が共有でき、流通も発達している。日本の製造業も地方に本拠地を置くべきだ」と説く。

朝日新聞より引用

朝日新聞の購読申込ページ 「携帯「4年縛り」抜本見直しを要求」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「総務省の緊急提言案」

 携帯電話料金の値下げに向け、総務省有識者会議が月内にもまとめる緊急提言の原案がわかった。一定期間の通信契約を条件に端末代金を割り引く「4年縛り」の抜本的な見直しを求めるとともに、通信料金の高止まりの要因とされる「端末購入補助」の廃止や、販売代理店の届け出制度の導入なども盛り込んだ。

 有識者会議は、総務相の諮問機関の下部組織。提言を受け、総務省電気通信事業法改正案などの検討に入る。

 4年縛りは、端末を4年(48回)の分割払いで買い、2年後に下取りに出して機種変更すれば、残りの代金が免除されるプラン。KDDI(au)とソフトバンクが昨夏以降に始めた。公正取引委員会から「他の通信会社に移るのを妨げている」などと指摘されたことを受け、両社はすでに、契約をいったん終える際に4年縛りプランに自動的に再加入する条件を撤廃すると表明している。

 ログイン前の続きそれでもなお、契約変更しにくい条件が残っているとして、提言案では4年縛りの抜本的な見直しを求めた。総務省の対応次第では、両社は4年縛りを続けるのが難しくなる可能性がある。

 また、NTTドコモを含む携帯大手3社はこれまで、2年間の通信契約を条件に、端末価格の大半を実質的に割り引く「端末購入補助」を行うことで契約を伸ばしてきた。だが、この仕組みは端末を頻繁に買い替える人には利益があるが、一つの端末を長く使い続ける人には不利益になることから、提言案で廃止を求めた。

 4年縛りや端末購入補助をやめることで、通信料と端末代を完全に分離。利用者に分かりやすい料金体系と、透明な競争の促進による料金引き下げを目指す。

 販売代理店については、端末を「実質0円」で売るなど過剰な値引きがいまだに残っているとされる。電気通信事業法に基づき、総務省は携帯大手3社には業務改善命令を出せるが、代理店は対象外だ。

 そこで提言案では、同省が実態把握できるように、代理店についても同法に基づく届け出制度を導入するよう提案した。また、端末代の過度な値引きがあった場合、代理店に是正を求められるような制度の整備も求めた。

 携帯料金をめぐっては、菅義偉官房長官が8月に「4割程度下げる余地がある」と求め、引き下げに向けた動きが加速している。

携帯料金値下げに向けた緊急提言案(要旨)

【通信料金と端末代金の完全分離】

・端末の購入を条件とする通信料の割引の廃止

・「4年縛り」の抜本的な見直し

【期間拘束の是正】

・期間拘束のあるプランに比べて、拘束のないプランの料金が著しく高いことの見直し

違約金(9500円)の水準の見直し

【販売代理店への規制】

電気通信事業法に基づく届け出制度の導入

・過剰な端末値引きの是正を求める制度の整備

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「京大の学園祭テーマは「(当局により撤去されました)」」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「「立て看板は文化であり景観だと主張する学生らも

f:id:vyh04236:20181122044257j:plain

京都大学の学園祭「11月祭」が、22日から京都市左京区吉田キャンパスで始まる。「November Festival」を略してNFと呼ばれる11月祭。60回目の今年は「(NFテーマは当局により撤去されました)」という挑戦的なテーマが選ばれた。

京大では5月以降、名物とも言われてきたキャンパス周辺の立て看板(通称・タテカン)が大学によって撤去され、学生たちの反発を招いた。学生運動が盛んだった1960年代から目立ち始め、政治的な主張やイベントの告知など、多様な看板が並んでいた。

 例年、11月祭のテーマは学生から募集し、投票にかける。学生でつくる11月祭事務局によると、今年の投票総数は2363票。「(NFテーマは当局により撤去されました)」は453票で1位になった。

朝日新聞より引用

朝日新聞の購読申込ページ 「外国人3千人が加入の労組結成 日高屋」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「大半が非正社員

 中華料理店「日高屋」を首都圏で約400店展開する「ハイデイ日高」(本社・さいたま市)で、外国人従業員が約3千人加入する企業内労働組合が結成されたことが分かった。組合員の約3分の1を占めるといい、これだけ多くの外国人が入る労組は極めて異例だ。政府が外国人労働者の受け入れ拡大を進める中、外国人の待遇改善をめざす新たな動きとして注目を集めそうだ。

 同社や労組関係者によると、名称は「ハイデイ日高労働組合」。今年5月に繊維・流通・食品業界などを束ねる産業別労働組合「UAゼンセン」に承認され、労組の中央組織・連合の傘下に入った。店舗網の拡大による従業員数の増加を受け、社内で労組の結成が長く検討されていた。関係者は「今年ようやく話がまとまった」という。

 組合員数は約9千人。パートやアルバイトなどの非正社員が8千人超を占め、このうち約3千人がベトナムや中国、ネパールミャンマーなどから来ている従業員だ。週28時間以内なら働くことができる日本語学校や専門学校で学ぶ留学生らが多いという。

 ログイン前の続き国内の労組は、組合員の大半が日本人の正社員で占められてきた。厚生労働省の調査によると、国内の約1千万人の組合員のうち9割が正社員。外国人の数を示すデータはない。

 一方、人手不足が深刻な外食や流通業界などで、急増する非正社員を労組に迎え入れる動きが加速している。正社員だけの労組では組織が尻すぼみになりかねないためだ。同社は非正社員に占める外国人労働者の割合が高く、組合側は人数を確保して経営側との交渉力を高めるには国籍にこだわらない形が必要と判断した。

 外国人の労働事情に詳しい日本国際交流センターの毛受(めんじゅ)敏浩執行理事は今回の動きについて、「日本の労働市場に、すでに外国人が相当入り込んでいることの表れだ」とみる。一方で「要求のとりまとめは日本人以上に難しい」(外国人の労働相談を受ける地域労組の代表)との指摘があり、言葉や文化の壁があるなかで組合員の要求をどう集約し、実現していけるかが課題になりそうだ。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞の購読申込ページ 「ゴーン容疑者の捜査で司法取引」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「特捜部に日産社員協力か」

f:id:vyh04236:20181120053026j:plain

 東京地検特捜部は19日、日産自動車(本社・横浜市)の代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者(64)と同社代表取締役グレッグ・ケリー容疑者(62)を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕し、発表した。両容疑者は、ゴーン会長の報酬を約50億円少なく有価証券報告書に記載した疑いがある。特捜部は認否を明らかにしていない。特捜部は同日夕、日産の本社など関係先を捜索した。押収した資料などの解析を進める。

 関係者によると、ゴーン会長に対する捜査をめぐっては、捜査に協力する見返りに刑事処分を軽減する司法取引制度が適用された。同社の社員がゴーン会長の不正について捜査に協力したとみられる。同制度は今年6月に始まり、適用は2例目になるとみられる。

 特捜部の発表によると、ゴーン会長とケリー代表取締役の2人は共謀のうえ、2010~14年度の5年度分の有価証券報告書に、実際はゴーン会長の報酬が計約99億9800万円だったにもかかわらず、計約49億8700万円と過少に記載した疑いがある。

 ログイン前の続き同社の有価証券報告書によると、逮捕容疑の対象となった10年度のゴーン会長の報酬額は9億8200万円だった。同様に、11年度は9億8700万円、12年度は9億8800万円、13年度は9億9500万円、14年度は10億3500万円とそれぞれ記載されている。

 その後、15年度は10億7100万円、16年度は10億9800万円と記され、17年度は7億3500万円で4年ぶりに10億円を下回った。17年4月に社長兼最高経営責任者(CEO)を退いて会長のみにとどまったため、大きく報酬が減った。

 ゴーン会長は、経営危機に陥った日産にルノーから派遣され、1999年に最高執行責任者(COO)、2000年に社長に就任。01年6月から社長兼CEOとなり、日産の再建を進めた。05年にはルノー社長にも就いた。16年には、燃費不正問題の発覚をきっかけとした三菱自動車との提携を主導し、16年12月に三菱自会長にも就任した。

 日産については、17年4月に社長兼CEOを退いたが会長にとどまった。

 金融商品取引法は、有価証券報告書の重要事項について、うその記載をした場合に刑事罰を科している。法定刑は10年以下の懲役か1千万円以下の罰金だ。業務に関する違反行為に対して法人も罰する両罰規定が適用されれば法人にも7億円以下の罰金が科される。

朝日新聞より引用

朝日新聞の購読申込ページ 「大けが、失業…それでも夢に挑戦 残り2分、涙の完走」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「  第8回神戸マラソンが18日、神戸市で開かれ、2万人が参加

制限時間(7時間)まで残り2分を切っていた。ゴール目前の渡辺裕子さん(35)=神戸市中央区=の目に涙がにじむ。思うように動かない足を引きずるようにして前へ。初めての神戸マラソン、なんとか完走を果たした。

 「新たな人生に自信を持って向かうためにも、絶対ゴールはしなきゃと。沿道の応援、励ましてくれたほかのランナーの方々に感謝です」

 ログイン前の続き今年、人生が激変した。元日に台湾の知人女性と現地旅行をした際、2人乗りしていたバイクで事故に遭った。スリップ転倒し、左腕を骨折。さらに顔を何十針も縫うけがをして、手術を受けた。後続のバイクがすんでのところで2人を避けた。「後続が車だったら激突して命はなかった」と振り返る。

 帰国後、さらに2カ月以上のリハビリ生活を送った。勤めていたコンサルタント会社は辞めた。目の前が暗くなったが、同時に「生かされた意味」も考えた。「事故は神様のギフトだと思おう。せっかくの人生、やりたいことに挑戦しよう」

 幼い頃から好きだった、ミュージカルや芸能関係の仕事に携わろうと決意。模索する中で知り合った芸能関係者に背中を押され、今夏、芸能事務所を立ち上げた。今はまだ所属タレントもいないが、増やしていきたい。夢はハリウッドにも進出する日本一のエンターテインメント事務所にすること。自らのバイク事故を題材にした映画制作の構想もある。題名は「We are alive」(私たちは生きている)、ピンチをチャンスに変えるストーリーだ。

 フルマラソン経験はこの日で2度目。20キロ付近から足がなかなか動かなくなった。胸を張れる走りではなかったが、晴れやかな顔で語った。「完走は大きな自信になったし、大好きな神戸の街からいっぱいの元気ももらった。夢に向かい、勇気を持って一歩一歩進んでいこうと思います」

朝日新聞より引用