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朝日新聞を購読申込ページ 「小林麻耶さん、芸能界引退へ」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「全身全霊、家族のために」

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フリーアナウンサー小林麻耶さん(39)が3日、所属事務所との契約を終了し、芸能界を事実上引退する意向を自身のブログで明かした。「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたい」としている。

 小林さんは「いつも応援してくださっている皆様へ」というタイトルでブログを更新。事務所との契約が終了したことを明かし、「家族のようにほっとできる事務所でした」「これまでテレビやラジオをはじめメディアで私に出逢ってくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます」などとつづった。一方、ブログについては「プライベートの私として書き綴って参りましたので、引き続き、皆様と触れ合う場所にさせてください」としている。

 所属事務所のセント・フォースもホームページで「誠に残念ではありますが、本人の意思を尊重し、ここにご報告させていただきます。メディアの仕事からは離れる事になりますが、これからも一人の女性としての小林麻耶をどうぞ温かく見守って頂けたら幸いです」などのコメントを出した。

 小林さんはTBSアナウンサーを経て、09年フリーに転身。先月下旬、4歳年下の男性との結婚を発表していた。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「寺のお供え物を家庭に 」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「見えない貧困へ直接支援決断」

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寺にお供えされた食品を困窮家庭へ――。そんな活動をする「おてらおやつクラブ」というNPOがある。福祉団体などを通じた間接的な提供を原則としてきたが、その方法だけでは対応できないケースが増えてきた。「見捨てるわけにいかない」。そんな家庭に直接届ける活動にも本格的に乗り出した。

 事務局は奈良県田原本町の安養寺にある。代表理事は松島靖朗住職(42)。大阪市で2013年、生活苦の母子が遺体で見つかった事件を機に始めた。

お供えされる様々な食品の中で、賞味期限が迫っていない菓子や米などを届ける。全国876の寺院が宗派を超えて参加。365の支援団体を通じて食品を受け取る子どもは、約9千人にのぼる。

 メディアでの紹介が増えるにつれ、一昨年から問い合わせが急増。公的支援を受けず、孤立しながらも声を上げられずにいる「見えない貧困」があぶり出された。だが受取先となる団体を紹介できないことも少なくなかった。居住地の近くに団体がなかったり、親が昼夜掛け持ちで働いていて出向く時間がなかったり。「助けて」の声を受けたのに届けられない。

 事務局内では「後方支援に徹するべきだ」との意見も出たが、結論は「これが最後のセーフティーネットになる人もいる」。今年4月、奈良から困窮家庭に食品を送る「直接支援」をホームページで掲げた。

 ログイン前の続き事務局はどのように困っているのかをメールで詳しく尋ね、支援を決める。

 現在、北海道から九州まで約120世帯が直接支援を受けている。原則3カ月に1度で、1箱5~7キロ。米はお供えのほか、近くの農家から寄付されたもの。全国の市民から届く缶詰やレトルト食品も詰める。

 支援を受ける奈良市の40代女性は離婚し、高3の娘と小6の息子と暮らす。営業職で働き、娘が中学生の時まではやりくりできた。高校に入ると学費や部活動の費用がかさみ、「さすがに苦しくなって」。娘は医学部志望。「子どもには望む人生を歩んでほしい。母子家庭だから大学は無理と言おうと思ったことはありません。食品はとてもありがたい」

 松島住職は「まだ砂漠に一滴の水を落とすようなもの。寄付も含め応援がもっと増えれば一段上の支援ができます」と話す。賛同者を増やすため、説明会を各地で開いている。問い合わせはホームページ(https://otera-oyatsu.club/別ウインドウで開きます)から。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「朝ドラ定番のヒロイン、ほど遠い鈴愛ちゃん 賛否両論」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「朝ドラ定番のヒロイン像とはほど遠い

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放送中のNHK連続テレビ小説半分、青い。」が放送終盤に突入した。今作の脚本は、1990年代のトレンディードラマを数多く手がけた「恋愛の神様」が手がけたことで話題を呼んでいるが、朝ドラに詳しいライターの田幸和歌子さん(45)は、恋愛以外の要素に着目する。

 注目は、恋愛の神様、北川悦吏子さんが脚本を担当した点ですね。1990年代に「あすなろ白書」「ロングバケーション」など民放のトレンディードラマを手がけた脚本家が朝ドラに挑んだわけですから。「律さ、将来ノーベル賞取るんやろ?(中略)雨の音がきれいに聞こえる傘。律作ってよ」(鈴愛のセリフ)。胸がキュンとするセリフがちりばめられ、近年の朝ドラにはないドキドキ感です。

 でも、私は恋愛部分よりも、描かれる時代に注目しています。バブルの余韻を引きずるキラキラした90年代を生きる若者を描いてきた彼女が、日本が失速していくその先の時代をシビアに描く。ヒロイン鈴愛ちゃんは漫画家の道に挫折し、100円ショップでアルバイト。結婚生活も順風満帆でなく……。

 ログイン前の続きしかも人に甘えっぱなしで成長しない。そんな状態で、元気のない平成をもがきながら生きている。困難を乗り越え、周囲を幸せにする朝ドラ定番のヒロイン像とはほど遠い、異色な作品です。そこに苦手意識を持つ視聴者もいるでしょうが、最後には「閉塞(へいそく)感ある時代でも、見方や発想を変えることで道が開けるんだ」という力強いメッセージを提示してくれると思っています。

 朝ドラは、放送時間帯を変えた2010年の「ゲゲゲの女房」以降、「カーネーション「あまちゃん」など何度も見たくなる作品が続いています。家事の合間などに「ながら見」するものだった時代は退き、能動的に見るものになったのです。その傾向はSNS時代に強まっている。今作でも、放送終了後に賛否両論がツイッター上で飛び交い、北川さんも参加する。史上最も能動的に見られている朝ドラですよね。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「ウーバーに営業規制を スペインでタクシーが路上封鎖」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「観光にも影響が

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スペインのタクシー運転手が、ライバルとなる配車サービス「ウーバー」などの営業規制を求め、国内各地でストを繰り広げている。マドリード観光都市バルセロナでは、目抜き通りを封鎖する実力行使に出るなどして、観光にも影響が出始めている。

 既存のタクシー業界と、アプリを利用した新興の配車サービスの利害対立は、世界中で起きている。日本では原則認められていない。バルセロナ市と周辺自治体は6月下旬、ウーバーなどの配車サービスについて、「タクシー30台に対して1台」の割合に抑える、という規制を導入した。だが国家市場競争委員会が異議を申し立て、7月19日に裁判所が規制の適用を一時停止した。

 スペインメディアによると、タクシーは同国内に7万台弱ほど登録されている。これに対し、ウーバーなどは、すでに7千台弱ほどある。

 AFP通信などによると、ストはバルセロナを中心に25日に始まった。連帯を示そうと、30日には東部バレンシア、南部セビリア、北部サラゴサなどにも拡大した。バルセロナでは目抜き通りのグランビア通りにタクシーが陣取り、交通がマヒ。運転手はテントを張り、アスファルトに敷いたマットで寝泊まりして抗議を続けている。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「小泉進次郎氏、総裁選は最後まで考える」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「情勢を見極め」

自民党小泉進次郎・筆頭副幹事長は30日、9月の総裁選への対応について「選挙はやってみなければわからない。最後までしっかり考える」と述べ、構図が決まるまで情勢を見極める考えを示した。視察先の高知県内で記者団に語った。

総裁選は主要派閥がこぞって推す安倍晋三首相に、石破茂元幹事長が挑む一騎打ちの構図が固まりつつある。無派閥の小泉氏は「まだ最後の構図はわからない」と指摘。石破氏が小泉氏の支持に期待している点については「まだ(総裁選まで)1カ月以上ある。コメントすることではない」と述べるにとどめた。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「医師、未経験の治療だと説明せず」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「がん患者ら提訴へ」

滋賀医大病院(大津市)の泌尿器科准教授が、自らが未経験だと説明せずに前立腺がん放射線治療をしようとしたとして、患者ら4人が准教授と治療をさせようとした教授を相手取り、慰謝料を求める民事訴訟を近く起こす。「自己決定に必要な説明を医師から受けられずに精神的苦痛を被った」としている。

 医療安全の規制が強化される中、今回の訴訟は医師の治療経験を患者が治療法を決める際に必要な情報とし、提供を怠った医師の説明義務違反を問うものだ。

 患者の代理人によると、准教授が計画していたのは、微弱な放射線源を前立腺に入れる「小線源治療」。同病院では泌尿器科講師が2005年に開始。この医師が米国の拠点施設で始められた治療法を発展させた独自の技法を開発し、15年1月に小線源治療に特化した寄付講座の特任教授に就任し、年間約140件行っている。

 泌尿器科教授と准教授は15年春ごろから、特任教授とは別に小線源治療を計画。この治療を希望した患者で紹介状に特任教授や寄付講座の名がない20人余りを特任教授に回さず、小線源治療の経験がない准教授の担当とした。

 小線源治療の習得には指導医の下での研修が必要とされるが、准教授は特任教授から治療に必要な技術などを学ぼうとはしなかったという。特任教授は准教授が治療すれば患者に深刻な不利益を与えると考え、15年11月に学長に治療の中止を求め、准教授の患者は特任教授が担当することになった。

 16年秋に准教授の小線源治療を受ける予定だった男性(75)は未経験であるとの説明を受けておらず、16年1月に准教授による小線源治療の中止が決まった後もただちに知らされなかったという。

 16年5月に初めて特任教授の診察を受けた際、約10カ月に及ぶホルモン療法で前立腺が縮んでしまい、治療に必要十分な小線源を埋め込むことができないと告げられた。その後、特任教授による小線源治療と、放射線の外部照射を受けた。

 男性は病院の対応に疑問を持ち、病院長らに文書で質問を繰り返したが、病院側から謝罪の言葉はなく、納得がいく説明も得られなかったという。男性は「必要な説明をせず、患者の人権をないがしろにした医師の責任を問いたい」と話す。

 滋賀医大朝日新聞の取材に、「泌尿器科専門医であれば、経験のある医師の指導の下に行えば問題ない」と文書で回答した。

 病院は昨年12月、寄付講座を19年末で閉鎖することを公表。特任教授の雇用任期も同時に終了する。患者らは今年6月、患者会(会員約300人)を結成。未経験医師による治療計画や寄付講座閉鎖についての説明会開催を学長らに求めているが、大学側は応じていない。(出河雅彦)

     ◇

 〈前立腺がんの小線源治療〉 非常に弱い放射線を出す線源を前立腺内に入れ、がん細胞を死滅させる治療法。下半身に麻酔をかけ、前立腺内に針を刺し、放射性ヨウ素が密封されたチタン製カプセル(長さ4・5ミリ、直径0・8ミリ)を50~100個挿入する。治療は数日間の入院で済み、手術に比べて体の負担が軽く、治療後も性機能が維持されやすい。日本では2003年に始まり、現在100を超える医療機関で年間約3千件が行われている。

 直腸や尿道への放射線の影響を避けながら、がん細胞の場所や形、大きさに応じて最も効果的な線量分布となるよう線源を配置する手技の習得には指導医の下での一定の研修が必要とされる。過去には誤挿入による事故も報告されている。

朝日新聞より引用

 

朝日新聞を購読申込ページ 「銀座で接待、接待、接待だよ 文科省元幹部汚職事件」紙面抜粋

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 朝日新聞の朝刊紙面より「140万円接待   頭にくる」

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宇宙航空研究開発機構JAXA)の業務をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された文部科学省前国際統括官の川端和明容疑者(57)が、医療コンサル会社元役員の谷口浩司容疑者(47)に複数の便宜供与を図った疑いがあることが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、川端前統括官が取り計らいをするたびに、飲食接待を受けていたとみて調べている。

 特捜部は27日、茨城県つくば市JAXA筑波宇宙センターを家宅捜索した。

 関係者によると、川端前統括官は出向先のJAXAで、2015年4月から17年3月まで理事を務めた。契約や宇宙教育などを統括する立場で、一部業務では契約の審査責任者だったという。

 JAXA文部科学省所管の国立研究開発法人で、衛星の研究や運用、宇宙利用に関する啓発活動などを行っている。関係者によると、川端前統括官はこうした業務のうち災害対策に関する事業で、谷口元役員がいた医療コンサル会社側の業務に絡んで便宜を図ったとみられるという。

 また、川端前統括官が谷口元役員の依頼を受け、東京医科大学が16年11月に開いた講演会への宇宙飛行士の派遣を実現させた可能性もあるという。川端前統括官は当時、講師の派遣先の選定に関与していたといい、特捜部は、親交があった同大学から口利きを求められた谷口元役員の依頼を受けた可能性があるとみて調べている。

接待漬け、業者ら同席

 「接待、接待、接待だよ。物をあげることもあった」。川端前統括官と谷口元役員の交際を知る関係者はこう話す。

 複数の関係者によると、谷口元役員は約3年前に、都内の電気通信工事会社の社長と知り合った。社長に対し、同社の業務に関連して中央省庁の官僚を紹介すると頻繁に打診。その後、自身の兄が同社の取締役に就任した(今年5月に辞任)。

 元役員は川端前統括官らを銀座の高級クラブや焼き鳥店で接待する際、社長を同席させることがあり、自身の接待費の一部を負担させていた。特捜部もこれら会合の領収書など、関連資料を入手しているという。

 ログイン前の続き医療コンサル、柔道整復師、化粧品製造販売会社の代表取締役参院議員の政策顧問――。谷口元役員は様々な肩書を持っており、その一つに東京五輪に向けたスポーツ界のコンプライアンス向上を目的にした一般社団法人の監事があった。

 関係者によると、昨年4月に発足したこの法人の発足記念式典や勉強会には川端前統括官も招かれて出席。谷口元役員は法人の理事就任予定者として、複数の国会議員にも声をかけていたという。

 法人は発足1年目で、スポーツ庁が発注するコンプライアンスに関する調査事業を約400万円で得た。関係者によると、谷口元役員は同庁にも出入りしていたが、今年1月になって同法人から解任されたという。事業の選定先について同庁の担当者は「有識者らの審査委員が公正に審査した」と話した。

140万円接待「頭にくる」

 国家公務員倫理規程は、許認可を受けている事業者や補助金の交付対象などの「利害関係者」から「供応接待や無償のサービス提供」などを受けることを禁じている。人事院が作る教本は、「酒食などのもてなし、飲食代などの一部を負担してもらうことも含む」と明記。「割り勘でも負担額が十分でない場合、差額分の供応接待を受けたことになる」などと注意を呼びかける。

 倫理規程は1998年の大蔵省(当時)の接待汚職などを機に作られ、2005年に現在の内容となった。文科省のある幹部は、利害関係者との飲食について「懇親会をやるなら割り勘。事前に確認して、向こうが(料金を)もちそうな雰囲気があれば、最初から断る」と徹底しているという。

 別の幹部は、会費制でない飲食の場に行く時は総額や参加人数を確認し、「贈与」だとして課長補佐級以上に報告義務がある5千円を超えていないか、計算するという。「報告漏れがあると処分の対象になるので、面倒でもやる」。それだけに、川端容疑者が140万円もの接待を受けていたことについては「まったく感覚が違い、信じられない。頭に来る」と語った。

朝日新聞より引用