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朝日新聞の購読申込ページ 「終わった選手 跳ね返したい 岡崎」

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朝日新聞の朝刊紙面より「数字で測れぬ貢献」

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泥臭く、体を張って、チームのために全力を尽くす。自身3度目となるワールドカップ(W杯)でも、日本代表のFW岡崎慎司(32)のプレースタイルは変わらなかった。

W杯が始まる前までに挙げた通算50得点は、今の代表選手では最多だ。実績は十分。しかし、先発が当たり前だった、かつてのような立場とは今は違う。基本はベンチスタート。代表として戦う以上、勝利にどう貢献するかを考えてきたが、一方で、抑えられない反骨心もある。「もう終わった選手、と言われているのを見返したかった」

 第1戦のコロンビア戦は5分、第2戦のセネガル戦は15分のプレーにとどまった。この2試合で放ったシュートは、1本もない。ただ、数字では測れない貢献が確かにある。

セネガル戦では同じ学年で、同じく途中出場したMF本田圭佑が同点ゴール。自身は直前のプレーで、2度も相手の守備を潰す役を担った。アシストの記録はつかなかったが、岡崎がいなければ生まれなかった得点だった。

 「貴重な得点を決める彼(本田)のような選手もいれば、自分のような選手もいる。それに、次は逆になるかもしれない」。刺激は受けても、自分もゴールを、との焦りや力みはない。

 32歳。様々な経験を経たからこそ、できる役割がある。それは、試合の状況を見極め、的確なプレーで流れを変えること。「何をやらなきゃいけないかを考え、瞬時に適応する。それが自分の役目」

 28日、日本はポーランドと対戦。チームの一員として、まだまだ力になれると信じてこの日を迎えた。

朝日新聞より引用