朝日新聞 購読キャンペーン

朝日新聞購読キャンペーン

朝日新聞の購読申込ページ  「日米通算165勝目 晴れ晴れとした笑顔の松坂!」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

販売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

 

  朝日新聞の朝刊紙面より「「力でねじ伏せていた姿」乗り越えた松坂 復活の白星」

f:id:vyh04236:20180501050112j:plain

まだ大リーグのメッツに所属していた2014年春、松坂大輔に日本球界復帰について聞いたことがあった。「帰れば、また別の難しさも出てくると思う」

 日本に復帰すれば、ファンは力でねじ伏せていた西武時代の投球を期待するだろう。そのイメージとの戦いになるからだ。

 実際に15年にソフトバンク入りすると、苦しんだ。「昔のように投げられるようになりたいと思ってトレーニングはしている。でも、どこまで戻せるのか」。葛藤の中で練習するうちに、右肩を痛めた。夏に手術。その後は痛くならないフォームを探す日々が続いた。しかし、腕を思いきり振ると痛みが生じる。定期的に痛み止めの注射を打ったが、昨季は1軍で投げられなかった。

中日入りした今年3月、球場での表情は明るかった。「全体を10として、昨年は体の心配が8、野球が2。それが今年は逆になっている。昨年だったら、試合中、捕手と話していても『肩が痛い』って思っていたと思う」。ようやく、自分ではなく、打者と勝負をする段階まできていた。

 「難しさ」を乗り越えてたどり着いた日米通算165勝目。晴れ晴れとした笑顔の松坂を、久しぶりに見た。

朝日新聞より引用