朝日新聞 購読キャンペーン

朝日新聞購読キャンペーン

朝日新聞の購読申込ページ 「樹木希林さん、入院中 夫に会いたい 」

朝日新聞を公式サイトから購読申込する場合の注意事項

 

朝刊のみご希望のお客様は「配達への要望」欄に朝刊のみとご記入ください

 

申込ページでは朝夕刊セットの値段しか記載がございませんが

朝刊のみでも申込可能です。

 

ただし朝夕刊セット地域では朝刊のみ月極め料金が販売店によって異なるので

売店があいさつに来た時などご確認ください。

カタログギフトプレゼントキャンペーンで申込たい方 下記↓↓クリック

 

朝日新聞の朝刊紙面より「本木さん驚く」

f:id:vyh04236:20180930140421j:plain

 

15日に75歳で亡くなった俳優の樹木希林(きき・きりん、本名内田啓子〈うちだ・けいこ〉)さんの葬儀が30日、東京都港区光林寺で催された。吉永小百合さんや宮沢りえさんら、親交のあった俳優が参列。一般の参列者も樹木さんを悼んだ。

 葬儀の前には長女の内田也哉子(ややこ)さんの夫で、俳優の本木雅弘さんが報道陣の取材に応じた。本木さんは「まだ家族としては落ち着いて振り返る余裕がないのですが、報道の方が私たちも知らないことも含めて、いろいろな形で取り上げて下さって、まだ生きているような気分です」と心情を明かした。

 樹木さんは「自然に朽ちていきたい」という強い思いがあったといい、「春のうちに余命宣告もされたが、自然な終末に向かって、とにかく普通でいてくれ、と言われた。夏休みの思い出づくりもかたくなに(拒み)、私を理由にスケジュールを変えないでほしいと言われた」と語った。

 余命宣告後は「それがはっきりしたから私も準備を進めるわね」と語っていた。「自分の体や仕事をどう決着をつけるかとか、遺産も、残った者が困らないようにきちんとするとか。『お葬式は自分の好きな光林寺で出来るかどうか確かめましょう』と私たちと一緒に下見に行きました。『でも私が先か裕也が先か分からないわよ』とあっけらかんと言っていました」と振り返った。

 樹木さんの夫、内田裕也さんについても「(樹木さんが大腿部の骨折で)入院中に、也哉子が婦長さんに呼ばれて、『樹木さんが毎晩、裕也さんに会いたいとおっしゃっていますよ』と言われたんです。『え?本当ですか』と思いました」と話した。

 寺院には、花で囲まれた遺影と遺骨の前に献花台が置かれた。台風24号の接近による雨の中、近親者や芸能関係者らが姿を見せた。

 喪主は夫でロックミュージシャンの内田裕也さん。戒名は「希鏡啓心大姉」になった。役者は人の心を映す鏡という意味を込め、本木さんと也哉子さんが住職と相談して決めたという。

 樹木さんは2005年に乳がんの手術を受け、その後全身にがんがあると公表していた。故人の遺志で通夜は近親者のみで行った。

朝日新聞より引用