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朝日新聞の購読申込ページ「タイの洞窟、13人全員を救出 国内外のダイバーが協力」

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 朝日新聞の朝刊紙面より「少年らは洞窟の中で急きょ、潜水訓練を受けただけ

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タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟に閉じ込められた少年らについて、チェンライ県当局者は10日夜、同日朝に再開した救出活動の結果、洞窟に残っていた5人全員を救出したと発表した。8、9両日で13人のうち8人が脱出しており、遭難から18日目にして全員が救出された。

 関係筋によると、午後4時(日本時間午後6時)すぎから少年らが相次いで洞窟入り口に到着。最後の1人は唯一の成人である25歳のコーチだった。その後、洞窟内の待機場所で少年らに付き添っていた軍関係者らも脱出した。

 チェンライ県当局者によると、午前10時に19人のダイバーが救出のために洞窟の入り口を出発。少年ら5人は洞窟から出て病院に運ばれたという。10日夜の記者会見では、救出活動の指揮を執った同県当局者が「世界中の皆さんに感謝したい。今日、誰も予想できなかったことが成し遂げられた」と語った。

 当局によると、救出活動初日の8日は開始から4人を病院に搬送するまで約11時間かかったが、9日は作業への慣れから約9時間に短縮。10日も5人を前日とほぼ同じ時間で病院まで搬送した。

 少年らは洞窟の入り口から5キロ奥にいて、脱出するには多くの起伏を越え、雨水がたまった場所は潜水しなければならなかった。空気ボンベを外して付き添いのダイバーに渡し、狭い空間をすり抜けなければならない場所もあった。少年らは洞窟の中で急きょ、潜水訓練を受けただけだった。

 ログイン前の続きそれでも救出作業に踏み切ったのは、少年らの体が徐々に弱っていく懸念に加え、雨期で雨が断続的に降り続くなか、救出の条件がさらに悪化するのを恐れたためとみられる。

 10日に会見したタイの保健当局によると、9日までに救助された8人は、病院に運ばれた際にいずれも体温が低かった。手当てですぐに回復したものの、気温が低い洞窟内で2週間以上も過ごしたことなどが影響しているとみられ、救出が時間との闘いだったことをうかがわせた。

 今回の救出には、タイ海軍など国内のダイバーと海外のダイバーら計約90人がかかわり、洞窟に入っての救出もタイと外国人ダイバーの合同で行われた。

 閉じ込められたのは、多くが同じサッカーチームに所属する11~17歳の少年12人と男性コーチ。6月23日午後、自転車で洞窟の入り口に乗り付けて中に入ったが、その後の大雨で洞窟内に水がたまって出られなくなった。

朝日新聞より引用