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朝日新聞の購読申込ページ  「ヤマト荷物量抑制、目標届かず 」

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朝日新聞の朝刊紙面より「値上げのむ企業多くて

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宅配便最大手のヤマトホールディングス(HD)は5日、2017年度に扱った荷物量が前年度比1・7%減の約18億3600万個だったと発表した。昨秋に公表した中期経営計画の削減目標を約500万個上回り、目標を達成できなかった。荷物量の抑制が想定通りに進まないと、ドライバーらの労働環境の改善が滞りかねない。

 ヤマトでは、インターネット通販の拡大で荷物量が急増。16年度は18億6700万個で過去最多を更新。10年前の1・6倍の規模に増える一方、人手の確保が追いつかずにセールスドライバー(SD)らの違法な長時間労働が常態化。荷物量を削減して過重労働を改善するため、昨春に大口の法人顧客と値上げ交渉を進める方針を打ち出した。

 ただ、抑制目標は二転三転した。当初、17年度の荷物量を16年度より約8千万個少ない17億8500万個に減らすとしていたが、昨年9月に発表した3カ年の中期経営計画では、17年度の目標が16年度比1・9%減の18億3100万個に後退。その後も、決算発表のたびに18億2600万個、18億4600万個と予想の修正が相次いだ。

 ヤマトは「想定以上に値上げをのむ企業が多く、交渉が長引いて抑制効果が出るのも遅くなった。ネット通販も想定以上に増えている」(広報)と誤算が続いたことを認める。値上げをのまず、契約を更新しない法人顧客は4割程度にとどまった。フリーマーケットアプリ大手のメルカリなどの利用者が宅配便を使うケースも増えているという。

 中期経営計画では、18年度の荷物量を17億7千万個に減らす予定だ。昨年10月の荷物量が2年7カ月ぶりに前年同月より少なくなり、その後は前年同月を下回る水準が続く。だが、ヤマトは18年度以降の目標について、「これまで何回か修正した経緯もあり、状況に応じて見直す可能性はある」

 朝日新聞より引用